「改正建築基準法に対応した木造住宅のシックハウス対策マニュアル」について

 平成15年7月1日に改正された改正建築基準法はシックハウスに対応するための新しい法律改正です。設計者,施工者、エンドユーザーに対して法改正の趣旨を周知し、その運用が適切に実施され,日本の住宅の空気環境問題を解決するために、解説書、講習会テキストが編集されました。  建築業者に対する教材ですが、エンドユーザーの私たちにとっても有用であ…
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新車の臭いは有害物質?

 大阪府立公衆衛生研究所の研究者が車内の内装品等から発生する化学物質の濃度変化調査した(1)。国産1.5Boxタイプ(8人乗り)自家用車の車内のホルムアルデヒドおよび113種の揮発性有機化合物(VOC)濃度の推移を新車の納車から約1年間にわたり調べた研究です。    ホルムアルデヒド濃度は納車後50~60μg/m3であったが、冬期、…
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シックハウス症候群の知識を

前掲のように、建築基準法の第一条目的には、 「この法律は建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準を定めて、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もって公共の福祉の増進に資することを目的とする」 と記載されている。ユーザーの立場から、「この法律はいったい何なのか?」と言う疑問が生じてくる。すべての建物はこの建築基準…
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生活の中の有害化学物質

室内に持ち込まれる化学物質 ①家具類 合板やボードが使用されており、建材から発生する化学物質と同様です。特に、特に締め切った状態が多い、キッチンの戸棚、食器棚などは、20年経過後も0.75ppmのホルムアルデヒドが検出された場合もあります。選定には注意が必要で、合板は避け、無垢材にするか、あるいは中古品にするか、システムキッ…
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化学物質の濃度について

化学物質の濃度は、容積表示(化学物質の体積/空気の体積)か重量表示(化学物質の重量/空気の体積、μg/m^3)で表します。  体積表示の場合について説明します。私たちが日常使う%は、100個のボールがあり、1個だけ他のボールとは色が異なるとき、この色の違うボールが含まれる割合を1%と呼びます。化学物質において、【ppm】という単位は…
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厚生労働省の室内濃度に関する指針値の概要

厚生労働省の室内濃度に関する指針値の概要には次のような文章が書かれています。 ***************************************************************************************** ●『室内濃度に関する指針値の概要  指針値の策定は、室内空気環境汚…
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建材から発生する有害化学物質 ----- 使用されている建材と人体への影響

 人体への影響はいろいろな研究者等が指摘しているものです。0.08ppmなどは厚生労働省の定める室内濃度指針値(平成13年7月5日)です。この値は、この値以下ならば人体に安全というものです。研究者によってはこの値以下でも人体に影響があると報告している場合もあります。 厚生労働省の指針値は「現状ではこの程度の値」、将来は変更になるかも…
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ロッカショ ------ 核燃料再処理工場

 音楽家の坂本龍一氏、政治家の河野太郎氏らが、青森県六カ所村に建設中の核燃料再処理工場に対して、STOP-ROKKASHOプロジェクトとして工場建設の反対運動をしています。    核燃料再処理工場は、「二酸化炭素を削減のためには原子力」として宣伝していますが、通常の原子力発電所が1年に排出する放射性物質を一日で排出する。このように、…
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シックハウス症候群に関する新聞記事 ---- 朝日新聞(2000.5.7)

 以下は、朝日新聞(2000.5.7)の記事です。最近はTV、新聞報道でもシックハウス症候群に関するものは少なくなってきました。下記の記事はだいぶ前ですが、数少ない本格的な記事と思っています。 新居に見えざる病魔 シックハウスと闘う大阪の家族  大阪府内に大手メーカーの高気密、高断熱の住宅を三千万円で購入した家族5人の一家が…
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シックハウス症候群の症状はきわめて多様

症状の特徴は、 自覚しやすい症状と自覚しにくい症状、短期的症状と長期的症状があることです。特に、自覚しにくい症状の場合は対応策は遅れることになります。 ■短期的症状 ●自覚しやすい症状 頭痛、目のチカチカ、目の痛み、吐き気息苦しい、じんましん、鼻炎、下痢、皮膚炎、子供のアトピー、慢性疲労、腰痛 ●自覚しにくい…
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シックハウス症候群問題のはじまりと特徴

 1979年、デンマークのファンガー博士が「シックビル症候群」と言う症状を発表したことにシックハウス症候群問題は始まりました。対象がオフィスビルであり、ここで働く事務員が化学物質汚染の被害にあったことから、「シックビル症候群」と言われました。  1983年のWHO(世界保険機構)によるシックビル症候群の定義は以下の通りです。   …
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日本の伝統的な家屋はどこに行ってしまったの?

 屋根は茅葺きか日本瓦、壁は漆喰、窓は木枠、玄関は引き戸、廊下と障子、かって普通であった自然素材をふんだんに使い、自然換気と調湿性に優れ、結果的に人間の健康を確保する日本の伝統的な家屋はどこに行ってしまったのでしょう。国の建築行政、建築家あるいは建築業者は何故、簡単に日本の伝統的な材料や工法を捨ててしまったのでしょうか。また、新しい建材…
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有害化学物質に対して関心を持ち、良く知ろう!!

 最近、リフォームか新築を迫られている甥夫婦が住宅の展示会で、子供がアレルギーであるためシックハウス症候群について聞くと、数カ所で「最近の住宅は心配ありません」と言われたようです。現在、問題の13物質のうち、罰則を伴う規制を受けるのは2物質だけです。シックハウス症候群についてについて知識がなければ「そうですか」と言うことになります。これ…
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平成15年7月1日の改正建築基準法について

平成15年7月1日の改正建築基準法の規制の内容は以下の通りです。   (1).改正建築基準法の規制は平成15年7月1日以降に着工される建築物(6月以前に建築確認を行ったものを含む) (2).規制対象は居室を有するすべての建築物 (3).内装仕上げに用いる建築材料の使用制限(ホルムアルデヒド発散量、種別による使用制限と使用面…
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シックハウス症候群----東京地裁が初認定

シックハウス症候群:健康被害に賠償責任 マンション販売元に3700万円 ◇東京地裁が初認定    ---毎日新聞 2009/10/01     化学物質を原料としてあるいは添加して作られた建材から放散される有害な化学物質は室内を汚染し、これが原因で生ずる病気をシックハウス症候群と呼んでいます。現在、約500万人程度の患者がおり(…
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