シックハウス症候群、有害化学物質を考える

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zoom RSS 活性酸素・フリーラジカルについて

<<   作成日時 : 2014/01/13 21:26   >>

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■活性酸素
  活性酸素は,大気中に含まれる酸素分子O2が,より反応性の高い化合物に変化したものの総称です。変化するには物理的あるいは,化学的なエネルギーが加えられる必要があります。物理的エネルギーの代表的なものが電気的エネルギーや紫外線です。
私達は酸素無しでは生きられず、勿論、水や食べ物が無くてもエネルギーを得ることが出来ません。食べ物を生命維持のためのエネルギーに変える物質が酸素であり、この酸素が活性酸素のもとで、酸素こそが代表的なフリーラジカル(反応に急進的な分子や原子)なのです。

■肉体中の酸素量
酸素を消費する最大の臓器は脳で取り込まれた酸素の1/4が消費されます。酸素が取り込まれないと脳の神経細胞は4分で活動が停止し、その後酸素が供給されても元に戻りません。しかし、過剰に酸素を取り込むと全身麻痺を起こす急性酸素中毒症の障害が生じます。酸素が毒性を示します。
大気中から生体内に取り込まれた酸素は肺でヘモグロビンと結びつき、血流によって細胞の隅々まで運ばれます。そして、二酸化炭素も運び出しています。人の細胞は約60兆個で、その一つ一つに酸素が送られ、細胞内の酸素は、少なすぎても多すぎても病的な現象を引きおことします。

■活性酸素・フリーラジカルの関与する変性と病気

活性酸素とフリーラジカルは生体に関わる医学および薬学の分野では必要不可欠な研究となりつつある。活性酸素とフリーラジカルは糖尿病,心筋梗塞,脳梗塞等の疾病と関係が深く,発ガンの原因であるDNAの切断や炎症などにも関わっています。逆に,活性酸素とフリーラジカルの働きによって,外部から侵入した異物を排除したり,抗ガン剤等の薬品に機能が応用されたりしています。活性酸素・フリーラジカルをコントロールすることが重要になります。

■活性酸素とガン

 発ガンの要因は、放射線、紫外線、熱傷などの物理的要因、発ガン物質、ホルモン異常などの化学的要因です。食べ物として体内に入ってくる化学物質は、遺伝子DNAを傷つけ、細胞の異常を引き起こし、そこに、活性酸素・フリーラジカルの刺激が繰り返し加わると細胞の一部がガン細胞化します。また、発ガン物質は、体内で、活性酸素・フリーラジカルを発生させ、細胞のガン化を促進させます。このように、細胞のガン化の要因になる物質はガンの発現とガンの進行を促進させる物質があり、活性酸素・フリーラジカルは発現、進行の両方に作用します。
 抗酸化物質の成分を有する食べ物は活性酸素・フリーラジカル作用を抑制する効果を有しています。過酷な環境で生育する、イチョウ、マツ、ササなど漢方薬で使われる植物は、高い抗酸化能を持っています。

■活性酸素・フリーラジカルの関与する変性と病気

●老 化 動脈硬化、皮膚の変性(しみ,しわ)
●脳神経(パーキンソン病,アルツハイマー型痴呆,筋萎縮性側索硬化症,外傷性てんかん)
●眼疾患(糖尿病性網膜症,未熟児網膜症,白内障など)
●呼吸器(気管支喘息,喫煙による気道傷害,成人呼吸器窮迫症候群など)
●循環器(虚血性不整脈,心筋梗塞,高血圧)
●消化器(急性胃粘膜障害,胃潰瘍,虚血小腸炎,虚血性大腸炎,慢性膵炎,脂肪肝など)
●腎 臓(腎不全,尿毒症など) 糖尿病
●アレルギー,リウマチ性疾患(免疫不全,慢性関節リウマチ,膠原病,全身性エリテマト ーデスなど)
●発がん 後天件免疫不全症候群(AIDS)
■ 抗酸化物質の成分を有する食べ物 抗酸化の機能が高い食品順
 以下の食物は体内に発生した活性酸素・フリーラジカルを抑制する、いわゆる抗酸化物質の成分を有する食べ物を機能が高い順に示しました。このデータは、米国の国立ガン研究所が発表したデザイナーズ・フーズリスト(http://www.e-wakai.co.jp/sun-pro/dezainer.jpg)によるものです。
(1).ニンニク  (2).ゴマ セサミンは血液や肝臓の過酸化水素を抑制 
(3).ハーブ フラボノイドは葉や花に含まれ、抗酸化
(4).豆類 大豆(.ルチン、ダイゼインなどのフラボノイド類)、フラボノイド類や殻や豆類に含まれるリグナン類は腸内細菌や生体内酵素の作用でガン予防効果。
(5).ターメリック(オレンジ色の秋ウコン)、ショウガ、コショウ 大腸がんの予防
(6).緑黄色野菜 カボチャや人参などの色素の多くはカロテノイドで、ガン抑圧効果
トウモロコシ、ほうれん草、等のルチン、わかめ、ひじきなどのフコキ        サンチン、ナスのナスニンなどの色素も抗酸化能
(7).緑茶、ウーロン茶、紅茶、ココア、ワイン、トマトジュース

■活性酸素・フリーラジカルを発生させる薬剤等
 抗ガン剤、放射線、温熱療法、一酸化窒素(血圧抑制)など
 生命を維持するのに必要なものが活性酸素・フリーラジカルであり、過剰に生成されたものが体に障害を与える。酸素は不対電子を持っており、活性酸素の仲間であるが、人間にとってはなくてはならない分子です。活性酸素・フリーラジカルを発生をコントロールするシステムの問題と思います。
分子などは結合して、電子が対になって安定します。不対電子を持っている(ラジカル)と、安定化するために、他の分子から電子を取って結合します。取られた分子は破壊されます。細胞の場合は死滅します。この機能を利用して、体内では、外部から侵入した有害な細菌や異物を排除したりする免疫機能,ガン細胞を破壊したりする薬品となります。 また、抗菌剤、臭いや有害化学物質の分解などにも利用されています。

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