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zoom RSS 歯周病菌 歯だけでなく、さまざまな全身の病気と関連している可能性

<<   作成日時 : 2011/04/03 20:48   >>

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歯を支える組織(歯肉)に炎症を起こす歯周病は、歯周病菌が引き起こす感染症だ。この病原体を私たちは軽く考えがちだが、歯だけでなく、さまざまな全身の病気と関連している可能性が、最近の研究で浮かび上がってきた。

 東京都内の総合病院で昨年夏、20代の主婦が三人目の子を出産した。妊娠八ヵ月半での誕生で、上の子たちも早産だった。念のために、破水の際に羊水を採取。調べてみると、「フゾバクテリウム・ヌクレアチム」という細菌が見つかった。この細菌は通常、歯垢に住んでいるもので、羊水にいるのは考えられないことです。この主婦はこの間、歯周病にかかっていた。調査した日本歯科大の鴨井久一教授は、「羊水の菌が歯垢でも見つかった。菌が早産の引き金になった可能性はある」とみている。
 歯周病菌と出産。一見無関係に見える両者を結びつけるこんな仮鋭もある。
 歯周組織で繁殖した歯周病菌は、やがて血液で運ばれて羊水の中に入る。人間の免疫細胞が菌を攻撃するが、その際、さまざまな生理活性物質が放出される。それらの物質の中には子宮内で羊水とともに胎児を包んでいる膜(羊膜)を傷つけるものもあり、最終的に早産につながる−という考えだ。 また、そうした活性物質の一種、プロスタグランジンE2(PGE2)などは子宮の収縮を促進するよう働き、それが陣痛を早めるとの説もある。
 米ノースカロライナ大学チームの研究では、歯周病のない妊婦の早産率は6%だが、歯周病があって妊娠中に悪化した妊婦では43%まで跳ね上がった。
 歯周病菌の関与が疑われる病気は他にもある。心筋梗塞や動脈瘤などでは、病巣から歯周病菌の中で最も一般的なポルフィロモナス・ジンジバリスが実際に検出されたという報告がある。
 米バッファロー大学チームは、CRPという炎症に関連するたんばく質に着目。重度の歯周病患者の四割近くで、このたんばく質が大量に検出された。歯周病菌が体内で持続的に炎症を起こしている証明だ。CRPは最近、心筋梗塞のマーカーとして活用され始めた。CRPが高い値だと、心臓病の危険も高まると考えられる。
 糖尿病との関連も注目される。糖尿病が歯周病の危険を高めることは知られているが、その逆の可能性も指縞されるようになった。歯周病を治療すると糖尿病も改善するとの報告があるためだ。
 このメカニズムにも、先述の生理活性物質が関与しているとみられる。活性物質が血中の糖を筋肉や肝臓などの細胞に運ぶホルモン(インスリン)の働きを弱めるという説と、活性物質が膵臓のインスリン産生細胞を傷つけるという脱が考えられている。
さらに、がんとの関連までも疑わせる事例が最近報告された。国立がんセンターの調査で、食道がんの細胞からトレポネーマ・デンティコーラという歯周病菌が高い割合で検出されたのだ。食道がんの細胞には複数の細菌がいるとみられていたが、研究チームが患者20人のがん細胞を採取し、菌種を特定するためDNAを増幅して約二千検体を分析したところ、トレポネーマ・デンティコーラが32%を占めた。トレポネーマと食道がんとの関連については今のところ不明だが、同センター研究所分子腫瘍学部の佐々木博己室長によれば、口腔(こうくう)から食道粘膜に下りてきたトレポネーマによって炎症が起き、それが持続すると、正常細胞のDNAが傷んで、最終的に発がんに結びつくという可能性が考えられるという。
 一方、今年になって米国立衛生研究所のチームは、ポルフィロモナス・ジンジバリスの全遺伝情報を解析した。歯周病の予防法の開発などに役立つと期待される。
 日本国内でのこの分野の研究は遅れがちだ。それだけに、一人ひとりの口腔ケアが主要になってくる。「虫歯予防に比べて歯周病への関心は高いとはいえない」と、国立感染症研究所の花田信弘・口腔科学部長は指摘。「たかが歯周病という意地は捨て、国民全体の課題として受け止めなければならない」と話している。
 歯周病菌に対して、ホタテ貝殻セラミックス水溶液が除菌効果があります。焼いた貝殻を雪融けの自然水に溶かしただけで、自然素材100%です。虫歯菌にも効果があります。科学的に大学で証明されています。少し薄めてうがいをするか、あるいは、歯ブラシに付けて使っている方もおられます。歯茎の腫れにも良いようです。消臭効果もあります。
「チャフクリーン」はキッチン用除菌消臭剤ですが、貝殻は、口の中に入っても食品添加物として認可されていますので大丈夫です。また、肌への刺激性は蒸留水以下であることが米国で証明されています。歯周病と虫歯の予防、口臭対策に良いようです。多くの方が使っていますが、薬ではありませんので合わない場合は、使用をお止め下さい。
下記のURLをご覧下さい
http://ms-laboratory.jp/seihin/seihin.htm
http://ms-laboratory.jp/scallop/scallop.htm
 
読売新聞夕刊(2000.11.26)から

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歯を支える組織(歯肉)に炎症を起こす歯周病は、歯周病菌が引き起こす感染症だ。この病原体を私たちは軽く考えがちだが、歯だけでなく、さまざまな全身の病気と関連している可能性が、最近の研究で浮かび上がってきた。
歯周ポケットに住んでいる歯周病菌は血液によって全身に運ばれる事になります。歯周病菌の抗菌試験は血液を含む血液寒天平板培地に塗布し37℃で数日間培養します。
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