シックハウス症候群、有害化学物質を考える

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zoom RSS 風力発電とエコキュート----- 新しい低周波音被害

<<   作成日時 : 2011/01/20 20:57   >>

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エコキュート、一般家庭に設置されている給湯器+エアコン並の大きさの機器であり、風力発電は、高さ100mにもなる風車から発せられる騒音です。その規模、音量、設置状況などは全く違い、関係のない騒音のようですが、実はこの両者には3つの共通点があります。

(1).いずれも騒音源が「エコで環境に優しい」と言う謳い文句で、国策による(国からの補助金がある)『環境時代に沿った機器、システム』であることです。

(2).いずれも特に静かな環境で長時間にわたり継続的に低周波音を発生するすと言うことと、風車は騒音も撒き散らすことです。

(3).いずれもこれまでの低周波音被害(工場、鉄道、道路など)と言われていた被害とは異なり、ほとんど潜伏期(機器の稼働と健康被害発症の遅れ)などを経ず、特に風車においては、機器が稼働した直後から、音と振動と圧迫感を感知し、低周波音症候群的症状を呈します。 

 現実的に今まで生活音などほとんどしない深夜11時頃から明け方6時頃まで長時間、それも睡眠時間に”静かな騒音”が続きます。この時間帯は、人間の活動が鈍り、電気の消費量が落ち、電気料金が比較的安価に設定されているので、エコキュートはこの間の電気を使用して、翌日の朝け方から夜間までの一日に必要であろう一定量のお湯を沸かし、保温しておく様に設計されています。稼働時間に関しては機器の大小(湯沸かし量)には関係なく、いずれも7時間前後です。


 この”静かさ”ですが、音的にそれまでの機器(例えばガス湯沸かし器など)と比べて静かと言うだけで、その間、何の音もしないと言うわけではありません。ある測定では、12.5Hz〜80Hzと言う超低周波音から低周波音域で50〜25dBと言う”静音”を発するようです。数値的には、むしろ、暗騒音の方が大きいのではなかろうかと思ってしまうくらいの“静かな騒音”です。物理的には静かではあるが、聞こえないわけではありません。体の細胞はこの耳では聞こえない音に反応しています。そして、その音が問題なのは、カエルの鳴き声や木の葉の擦れ合う音や川のせせらぎや波音などの様な自然の音ではなく、人造の、モーターが創り出す継続的機械音であり、「音の質(=音色)が違う」と言うことです。

■エコキュートが”低周波騒音問題”を発生させたのは以下の3点に問題があると思われます。

 @毎日、深夜に、A長時間(7時間程度)、B機械音を延々と発し続ける
と言うことです。

 エコキュート被害者の訴えに依れば、”この「静かな振動とうなり」は被害者に絶えず襲いかかり、睡眠を奪い、被害者は苦しみ、痩せ細り、果ては全身が衰え、日々の生活もままならなくなり、鬱的状態に落とし込められ、明日への生活力を無くし、地獄のどん底に落とし込まれ、果ては生きる力まで奪い、術もなく死に至る場合もある。”と言うことです。

 もちろんこうした死の原因は医学的には、因果関係が証明されておらず、害のある騒音として認識されていません。被害者はそれがもたらす影響の苦しみに耐えられず、鬱状態にいたり、自殺するのです。これは有害化学物質公害等のように毒物で死に至るのではないので、「原因は良く解らないがとにかく(鬱で)自殺した」と言うことになります。こうした点からも、現在、低周波音と死との直接の因果関係の実証は”いわゆる科学的”には難しい状況にあります。

この影響は個人差も大きく、12.5Hzと25Hz(常用電流の1/4と1/4の周波数)を主とする「唸り」と、12.5Hzが引き起こす(空気)振動と考えられています。

■風車の場合

 もう一つの「静かな騒音被害」、と言っても風車の場合、可聴域音である風切り音も凄く、普通の人でも、遠くで眺めているだけでなく、近くに行けば、まずは風車の実際の大きさと、その音に驚くはずです。風車ブレードの風切り音、発電機の回転の振動、それにともなうタワーの振動などが空気振動を発生させます。ブレードが大きいほど低周波騒音はおおきくなります。

近隣住民とのトラブルが発生して話し合いになっている地域があります。実態がよくわからないところが電磁波ににています。現状では具体的な規制がなく、なかなか解決しにくいです。

大型風車からの3キロ程度の半径内が影響範囲といわれています。体調不良の原因が風車だという人がいます。無自覚の人の身体には、低周波は影響ないのかという心配があります。調査研究が必要です。

ブレード、発電機など風力発電機自体の改良と地盤を防振化するなど設置方法の改良です。とりあえずできることは、人(家畜なども)がいる地域には大型風力発電機は設置しないということです。

マイクロ、小型風力発電機からも多少は低周波は発生します。建物、特にビルなどに設置した場合、増幅され感じることがあります。設置の場合は充分な検討が必要です。

その他、風力発電所による被害としては、@風力発電施設及び工事用重機搬入用道路建設のための、森林破壊や環境汚染。 A建設された道路が風や雨水の通り道になり、森林が乾燥し、表土が流出する。 B回転する羽根に鳥が衝突して死ぬ「バードストライキング」が起きる。C 巨大な風車が林立することによる景観破壊。風車の羽の回転による視覚的な圧迫感、羽の反射光や影、夜間のライトのちらつき、モーターの騒音、風車の羽の回転やモーターによる低周波音の発生。
があります。

シックハウス症候群の有害化学物質や電磁波同様、低周波音に対する感覚には個人差があり、他のひとには聞こえず、感じ取れもしない大きさで、過敏なひとはさまざまな健康被害を起します。シックハウス症候群の有害化学物質も人によって影響が異なるなどから医学的因果関係の証明が遅れ、対策が進まなかった経緯と同じように、この種の被害の医学的な因果関係の研究と対応策がかなり遅れているようです。また、環境に優しいシステムを批判すると言うことにかなりの抵抗があるのも要因かと思われます。

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