シックハウス症候群、有害化学物質を考える

アクセスカウンタ

zoom RSS 電磁波 健康に影響   超低周波 全国疫学調査で確認 朝日新聞2002年8月24日

<<   作成日時 : 2010/05/01 16:10   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

 高圧送電線や家電製品など電力に伴って出る超低周波(50〜60Hz)と、携帯電話などの出す高周波などいろいろな種類がある。超低周波の場合、大電流が流れる高電圧送電線の直下、数十メートル付近では最大20マイクロテスラ、通常は1マイクロテスラ程度の磁界になると言われている。家電製品は距離が離れると急激に減少するので一般家庭では、平均0.1マイクロテスラ程度の磁界と言われている。

 この調査は世界保健機構(WHO)への研究協力の一環として1999〜2002年の間に行われた。国立環境研究所と国立がんセンターが、各地の大学と協力して実施した。各地の白血病の子供(15才未満)約350人と健康な子供(15才未満)約700人で、家族ら協力を求め、室内の電磁波を1週間連続測定した。自宅から送電線までの距離、電気製品の使用状況、各家庭の平均磁界の強度と発症率を統計処理し、白血病の増加と磁界の強さとの関係を分析した。

 その結果、日常環境の電磁波の平均値は0.1マイクロテスラ程度であったが、0.4マイクロテスラ以上の環境だと発症率が2倍以上に増加する傾向が明らかになった。この結果は、WHOと欧米に於ける20件近い検査と一致している。小児白血病は、欧米では電磁波との関係が指摘されている。
スウェーデンは1993年から幼稚園や学校などのそばの送電線を撤去し始め、米国では送電線を学校から400メートル話すことなどを決めている。

世界保健機構(WHO)は1996年から電磁波問題の研究の推進と新しい基準作りを進めている。日本の場合は93年に資源エネルギー庁「居住環境磁界により人の健康に有害な影響がある証拠は認められない」との報告書をまとめ、健康への影響を否定する立場をとっている。その他、強力な電磁波を出すリニア・モーターカーや日常的に接近して使うIHクッキングヒーターの安全性は?

携帯電話と電磁波については、(1)がん発症率の上昇、(2)頭痛、発熱、目まいなどの症状、(3)睡眠や学習能力への悪影響が報告されています。
電磁波に過敏かどうか人によって差があり、電磁波に過敏な人は、身の回りにある微弱な電磁波を浴びただけで頭痛や吐き気などを感じるそうです。スウェーデンやドイツ、デンマークなど、ヨーロッパ諸国では社会的に認知されつつあり、公的保険の対象として治療が進められています。日本は全く対策は進んでいません。

●電磁波過敏症のおもな症状(米国のウィリアム・レイ博士による分類)

(1) 目の症状 見にくい、目が痛い、目がうずくなど
(2) 皮膚の症状 乾燥する、赤くなる、できものなど
(3) 鼻の症状 鼻づまり、鼻水など
(4) 顔の痛み 顔がほてる、むくむ、水泡、ヒリヒリする
(5) 口の症状 口内炎、メタリックな味がする
(6) 歯や顎 歯や顎の痛み
(7) 粘膜の症状 乾燥、異常な渇き
(8) 頭痛 単なる頭痛のみならず記憶喪失やうつ症状まで
(9) 疲労 異常な疲れ、集中力の欠如
(10) めまい 気を失いそうな感覚、吐き気
(11) 関節痛 肩こり、腕や関節の痛み
(12) 呼吸 呼吸困難、動悸
(13) しびれ 腕や足のしびれ、まひ

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
電磁波 健康に影響   超低周波 全国疫学調査で確認 朝日新聞2002年8月24日 シックハウス症候群、有害化学物質を考える/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる